F1スナイパー

最終戦の熱もやっと冷めて、気がつけばもう12月。1ヵ月ぶりのマッサ渡辺です。お久しぶりです!
2008年シリーズも嵐のように過ぎ去りましたね。
早いもので初回を書かせていただいた4月のバーレーンから8ヵ月。
5月病なんて言っていた時期から夏を越え、オリンピックもあって冬になり・・・。
愛するF1ブラジル勢をこういった場で、1年を通じて応援させていただき本当に光栄でした。

改めて今年一年を振り返ってみて、皆さんは今年の顔と言えば誰を挙げるでしょうか。
最年少ドライバーズチャンピオンになったハミルトン。
タイムズ紙でベストドライバーに選ばれたアロンソ。
トロロッソで今年大活躍のベッテルを挙げる方もいるかもしれません。

しかし多くの方は、このドラマチックなシリーズにマッサを挙げるでしょう。
バーレーンでのポール・トゥ・ウィンから一気に勢いに乗り、最終的には表彰台10回、そのうち優勝6回というすばらしい結果。
セカンドドライバーというイメージを払拭し、一気にその実力は誰も疑わないものとなりました。

マッサにとって今年は試練の年だったのかもしれません。
初戦からトラブル続きで2戦0ポイント。
シンガポールのピットでのチームミス。
ハンガリーでのゴール直前のエンジントラブルも記憶に新しいところです。
そして最終戦ブラジルGPでの涙の結末。
誰もが声を失いました。

しかし本人はシリーズ中から常に前だけを見続けています。
威張らず、しかし自信はしっかりと持って。
そんな彼を見たらこちらも悲しんでばかりいられません。
落ち着いて長い目で考えてみれば、今年の経験は来年に向けて大きな力となるのではないでしょうか。
これだけの試練を受けたドライバーは過去を見てもそうはいません。
間違いなく今年、マッサは大きく成長したでしょう。

シリーズ後半を見ても、来年は混戦が予想されます。
アロンソは勿論、クビサやライコネンも本来の調子を取り戻せば大きなライバルとなります。
新しいドライバーもどんどん出てくるでしょう。
そんな中で結果を残すには今年の経験が確実に活きてきます。
そして来年こそは、セナ以来のブラジル人ドライバーズチャンピオンになってくれるでしょう。

来年は今年以上の愛情と熱意をもって応援していきましょう!


最近マッサばっかりで誰か忘れてないかって?
ピケJrとバリチェロのことも忘れてはいませんよ!
彼らについては次回、このブログの最終回に書かせていただきます。
バリチェロについてはその進退が気になるところですが、それに関しても次回お知らせ出来ればと思います。
ということで、もう一回だけお付き合いくださいね。

マッサ渡辺

横浜在住の現役大学院生。国内外問わずF1のレースはすべてテレビ観戦するほどで、特にブラジル人ドライバー「フェリッペ・マッサ」がお気に入り。彼の大胆な走りに魅せられその独特なラテンのリズムの虜になり、それがこうじてブラジルファンになる。なお運転免許は所持していない。


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