F1スナイパー

ご無沙汰しております。
ここ数日でずいぶん暑くなってバテ気味のマッサ渡辺です。
スペインGPのときはまだ全然肌寒かったのに・・・。
ブラジル勢、日本勢にはバテず止まらず進み続けていただきたいものです。
さて、まず5月11日に行われたトルコGPについて書きたいと思います。
結果の前にですが、レース前後でうれしいニュースと残念なニュースが流れました。

まず残念なニュースから。
純日本チーム、スーパーアグリF1チームがトルコGP直前にF1からの撤退を表明しました。
資金難が伝えられていたものの大丈夫だと信じていましたし、皆さんもそうだったのではないでしょうか。
しかし今回の撤退。
鈴木亜久里代表の会見に、日本だけでなく世界中が悲しんだと思います。
2年半という短い期間、少ない資金ながら結果を残してきました。
佐藤琢磨がアロンソを抜いた時には本当に感動したものです。
代表の夢はここで終わりますが、力強い走りを見せてくれたスーパーアグリに感謝したいと思います。


さて、今回は落ち着いてスタートしましたが、
このままでは暗くなってしまいますのでそろそろペースアップいたしましょう!

うれしいニュースの方。
あるドライバーが偉大な記録を打ち立てました。
今までF1最多出場の記録は、鉄人と呼ばれたリカルド・パトレーゼが持っていました。
今回トルコGPで257試合出場を果たし、その記録を更新したドライバーがいます。
日本チームHondaのブラジル人ドライバー、ルーベンス・バリチェロです!
F1参戦16年での快挙。
若いドライバーがドンドン出てきている中で、経験豊富なドライバーは貴重です。
今後もその経験でF1界を引っ張っていただきたいものです。
そしてさらに記録を伸ばしていけるよう応援していきましょう!


さて、そのトルコGP。
イスタンブールパーク・サーキットは2005年完成した新しいサーキットです。
期待は当然フェリッペマッサ!(笑
ここは2年連続ポール・トゥ・ウィンの得意コースです。
今年はバーレーンから一気に調子を上げてきたので更に期待大!

ということで結果は。。。

なんと1位!
3年連続のポール・トゥ・ウィンです!!
ファンとしてもこんなにうれしい事はありません!!
この勢いでドライバーズポイントも上位に上がるのではないでしょうか。

今回注目のルーベンス・バリチェロは14位完走でした。
忘れてはいけないネルソン・ピケJrは15位完走。
完走はうれしいものの、相変わらず苦しい戦いのルノーとホンダです。
どちらのチームも去年から調子が伸びません。
すばらしい結果を残した一昨年のような力を期待したいものです。


そして先日、伝統のモナコグランプリが開催されました。
市街地を走る光景はいつ見ても感動しますし、ドキドキハラハラしながら見ています。
今にもぶつかりそうな走りは一瞬たりとも目を外せません。
今年は雨の中のレースだったので更に難しくなり、事故がないよう祈るばかりでした。

しかし始まってみるとハミルトンは接触するし、ニコはクラッシュするし、
ライコネンはスーティルに突っ込むしという大変なレースでした。
大波乱のレースの中でブラジル勢の結果はと言いますと、

まずマッサ。
予選に素晴らしい速さでポールポジションをとるも、ミスもあり3位でフィニッシュ。
調子が良いフェラーリも、モナコとの相性はあまり良くないようです。
バリチェロは素晴らしい安定性を見せて6位。
今年初ポイントです!
ネルソン・ピケJrは雨がやんでドライタイヤに替えた直後の事故でリタイア。
チームの気持ちはしょうがないとはいえ、これでは悔しくてどうしようもないですね。
運もついてこない今は耐えてほしいものです。


大移動して次回はカナダGP。
梅雨の時期に入っていきますが張り切って応援していきましょう!!


マッサ渡辺

横浜在住の現役大学院生。国内外問わずF1のレースはすべてテレビ観戦するほどで、特にブラジル人ドライバー「フェリッペ・マッサ」がお気に入り。彼の大胆な走りに魅せられその独特なラテンのリズムの虜になり、それがこうじてブラジルファンになる。なお運転免許は所持していない。


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